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ビズリーチの年収登録で嘘はNG!3つのデメリットと年収入力のポイントを解説

ビズリーチで嘘の年収登録はNG

「ビズリーチの年収登録を水増ししても平気?」

「嘘の年収登録ってばれるの?」といった疑問を持っていませんか?

ビズリーチに登録する前に、嘘の年収申告のありなしやデメリットについて知っておきたいですよね。

結論から言うと、ビズリーチで嘘の年収申告をするのはNGです。

この記事では、ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職した私自身の実体験をもとに、次の内容について詳しく解説しています。(タップしたところから読めます)

この記事を読むと、ビズリーチで嘘の年収申告をするデメリットと年収アップするためのポイントが理解できます。

今からビズリーチに登録しようと思っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

今すぐ自分の市場価値を知りたい人は、こちらからどうぞ。

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ビズリーチに登録すべき理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

この記事の著者
うきぐも

うきぐも 転職ブロガー

  • 転職3回で10社以上の転職サービスを利用
  • ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
  • 1回の転職で年収90万円アップの実績あり
目次

ビズリーチの年収登録で嘘はNG!

ビズリーチの年収登録で嘘はNG!
ビズリーチ

【引用】公式サイト

ビズリーチの会員登録時には、「現在の年収」を入力する必要があります。

ビズリーチの登録審査を通過するため、または転職活動を有利にすすめるために「嘘の年収」を入力するのはありなのか?

答えはNGです。

なぜなら、結局は嘘だとわかってしまいますし、嘘によるデメリットが大きいからです。

年収を水増しすることで選考基準のハードルが上がり、逆に内定を貰いずらくなるリスクもあります。

ビズリーチの年収登録で嘘の申告をするデメリット

ビズリーチの年収登録で嘘の申告をするデメリット

ビズリーチの年収登録で嘘の申告をするデメリットは、次の3つです。

  • 選考基準のハードルが上がる
  • 信頼関係を失う
  • 採用取り消しのリスクがある

選考基準のハードルが上がる

嘘の年収申告によって採用側の期待値が高くなり、選考基準のハードルが上がります。

人材採用は企業にとって投資と考えられるため、支払う年収に見合った能力やスキルを求められます。

年収を過剰申告することで実際の市場価値とのギャップが生まれ、内定率にも悪影響を与えかねません。

信頼関係を失う

そもそも嘘の内容で申告するわけですから、ばれれば当然人間性を疑われ、信頼関係を失うことになります。

入社前であればその会社に採用されることはありませんし、入社後であれば会社からの信頼を失って業務に支障がでる可能性もあるでしょう。

採用取り消しのリスクがある

最悪の場合、採用取り消しや解雇のリスクもあります。

企業は採用に多くのコストと時間をかけており、求職者の嘘の年収申告によって多大な不利益を被る可能性があるのです。

採用取り消しや解雇などの処分を受けたとしても、嘘の申告をしている以上、受け入れざるを得ません。

ビズリーチの登録年収が嘘だとわかる理由

ビズリーチの登録年収が嘘だとわかる理由

虚偽の年収申告をしたとしても、ほとんどの場合は嘘であることがばれてしまいます。

ビズリーチの登録年収が嘘だとわかる理由は、次のとおりです。

  • 源泉徴収と合わない
  • 業界や企業の年収相場とかけ離れている
  • キャリア・スキルとの不整合

源泉徴収と合わない

嘘が発覚する確率がもっとも高いのは、源泉徴収票の記載年収との差異によるものです。

新しい転職先に入社すると、会社から年末調整のために源泉徴収票の提出を求められます。

源泉徴収票とは、「企業が社員に1年間で支払った給与と納税額が記載された書類」のことです。

当然、源泉徴収票には年収の記載があるため、申告年収との差異によって嘘だということがわかってしまいます。

業界や企業の年収相場とかけ離れている

業界や企業の年収相場と申告年収がかけ離れている場合に、嘘が発覚する可能性があります。

企業の平均年収が公開されているケースもありますし、非公開の場合でも業界の年収相場や企業規模・売上・利益などから、大体の年収相場を把握することは可能です。

特に、応募する会社が現在と同じ業界の場合は、リアルな相場観があるため嘘を疑われやすくなります。

キャリア・スキルとの不整合

キャリア・スキルと年収の不整合によって、嘘が疑われるケースもあります。

例えば、「年収800万円」で申告したにも関わらず、マネジメント経験や専門的なスキルがない場合などです。

キャリア・スキルに対して申告年収が高すぎると、嘘が発覚するリスクも高くなります。

ビズリーチの年収制限については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ビズリーチの年収入力のポイント

ビズリーチの年収入力のポイント

自身の年収申告について、誤った認識をしている人も多いようです。

ビズリーチで現年収を入力する際のポイントは、次の4つです。

  • 総支給額で入力する
  • 残業代・各種手当を含める
  • 端数の調整程度なら問題ない
  • 過去最高年収の入力ならOK

総支給額で入力する

現年収は「手取り額」ではなく「総支給額」を入力します。

総支給額は、源泉徴収票に記載されている「支払金額」です。

「手取り額」は地域によって控除される税金の税率が異なったり、通勤手当による変動があるため、会社間での比較が難しいためです。

源泉徴収票

残業代・各種手当を含める

残業代や各種手当を含めます。

通勤手当や交通費など一部の手当を除き、基本的には1年間(1月~12月)で会社から受け取ったすべての金額となります。

スクロールできます
年収に含まれるもの   年収に含まれないもの
・時間外手当(残業代)
・住宅手当
・家族手当
・役職手当
・資格手当
・地域手当など
・通勤手当(15万円以内)
・交通費
・出張旅費
・各種見舞金
・各種祝い金

端数の調整程度なら問題ない

ビズリーチの年収入力画面は「500‐600万円」「600‐750万円」のように、該当する年収レンジを選択する形式となっています。

そのため、実際の年収どおりに申告すればOKです。

もし面接などで現在の年収を聞かれた場合は、端数を調整して10万円単位で答えても問題ありません

ビズリーチ年収入力画面

過去最高年収の入力ならOK

ビズリーチに年収情報を登録する際は、「過去最高年収額」を入力することも可能です。

登録審査に落ちた場合の通知メールには、以下のように記載されています。

また、年収につきましては、会員の方がこれまでに築かれた市場価値も、審査における1つ指標と捉え、ビズリーチでは「現在の年収額」または「過去最高年収額」のご登録が可能となっております。過去最高年収額が、現在の年収額を上回る場合には、あらためて審査をさせていただきます。

過去最高年収額が現在の年収額を上回る場合は、最高年収を入力するようにしましょう。

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ビズリーチの登録方法について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

ビズリーチの年収登録で嘘の入力をしてしまったときの修正方法

ビズリーチの年収登録で嘘の入力をしてしまったときの修正方法

既に嘘の年収申告をしてしまった場合は、あとから登録内容を修正することが可能です。

修正方法は次のとおりです。

「現在年収」の修正方法

ビズリーチにログインした状態で[職務経歴書]をクリックします。

ビズリーチ修正方法1

[編集]をクリックします。

「現在年収」で正しい年収を選択し、[保存]をクリックして完了です。

ビズリーチの年収登録で嘘の申告をしないで年収アップする方法

ビズリーチの年収登録で嘘の申告をしないで年収アップする方法

「ビズリーチの登録審査を通過するため」や「年収アップするため」に、嘘の年収を申告するのは得策ではありません。

年収登録で嘘の申告をしないで年収アップする方法は以下です。

  • 年収アップの根拠を具体的に示す
  • 複数の企業から内定をもらう
  • 内定が貰えたら年収交渉をする

年収アップの根拠を具体的に示す

求人企業は、採用計画や内定者の市場価値をもとにオファー年収を提示するため、年収アップするためには相応の具体的な根拠を示す必要があります。

採用企業に年収アップするだけの価値があると判断してもらえるように、できるだけ数値や具体例などを用いて相手にわかりやすい根拠を用意しておきましょう。

年収アップの根拠の例
  • 自分のキャリア・スキルが企業にもたらす価値
  • 前職(過去)の実績から想定されるパフォーマンス
  • 一般的な市場価値との比較
  • 入社後に取り組みたいと考えている業務内容

複数の企業から内定をもらう

複数の企業から内定をもらって他社のオファー年収を引き合いに出すのが、もっとも有効な年収アップの方法です。

なぜなら企業はすでに採用を前提に候補者に内定を出しており、年収アップに応じないと他社の内定を承諾する可能性がきわめて高いからです。

可能であれば複数の企業の選考を並行してすすめると、年収アップの確率を高めることができます。

内定が貰えたら年収交渉をする

年収交渉をする場合は、オファー面談のタイミングで実施します。

内定が出ると、これまでの選考の状況から一転して転職者優位になります。

ヘッドハンター経由で応募している場合は、年収交渉をヘッドハンターに依頼することも可能です。

年収交渉をヘッドハンターに任せるメリットは次の5つです。

年収交渉をヘッドハンターに任せるメリット
  • 適切な方法、金額の相場を把握している
  • 客観的な視点、立場から推薦して貰える
  • 気を使わなくてよい
  • 転職エージェントの報酬アップにもなる
  • 時間と労力を省ける

ヘッドハンターには年収交渉のノウハウがあるため、成功率アップが期待できます。

自信がない人は、ヘッドハンターに任せることをおすすめします。

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年収が低くてビズリーチに登録できない場合は審査なしのサービスを利用する

年収が低くてビズリーチに登録できない場合は審査なしのサービスを利用する

ビズリーチの登録審査に通らなかった人は、「審査なし」で利用できるスカウトサービスもあります。

「リクルートダイレクトスカウト」は、株式会社リクルートが提供するハイクラス向け転職スカウトサービスです。

ビズリーチと同じく企業やヘッドハンターからスカウトを受けることができ、「審査なし」「完全無料」で登録可能です。

リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト2
スクロールできます
ビズリーチリクルートダイレクトスカウト
公開求人数 約200,000件約400,000件
企業からのスカウト ありあり
登録審査 ありなし
利用料金 スタンダードステージのみ無料完全無料
公式サイト https://www.bizreach.jp/https://directscout.recruit.co.jp/

ビズリーチの審査に落ちてしまった場合は、リクルートダイレクトスカウトを利用するのがおすすめです。

ビズリーチの審査に落ちる理由や審査基準については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ビズリーチの評判・口コミ

ビズリーチの評判・口コミ

ビズリーチの悪い評判・口コミと、良い評判・口コミをそれぞれまとめたものが以下となります。

スクロールできます
ビズリーチの悪い評判・口コミビズリーチの良い評判・口コミ   
・スカウトが多すぎる
・スカウトが来ない
・ヘッドハンターの質が低い
・スカウトの質が低い
・無料会員ではすべての機能を利用できない
・有料プランの意味がない
・広告が多すぎる
・CMが最悪
・年収アップできた
・スカウトが多い
・プラチナスカウト経由で内定
・求人の質が高い
・質の高いヘッドハンターを見つけられる
・市場価値が分かる
・無料でも使える
・非公開求人が多い
・ミドル層の転職に強い

それぞれの具体的な評判・口コミについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ビスリーチの年収登録は嘘でなく過去最高年収額で入力しよう

https://www.youtube.com/watch?v=9KOE9gKrjG0

ビズリーチは200万人以上が登録している国内最大級のミドルクラス・ハイクラス転職サイトです。

保有求人の3分の1以上が年収1,000万円以上というように高年収案件が充実しているので、年収を上げたい人やキャリアアップを目指して転職したい人におすすめです。

他の一般的な転職サイトと違い登録さえしておけば、企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受け取ることができます。

サービス名称ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数251,210件(2024年4月13日現在)
ターゲットミドル・ハイクラス層
利用料金スタンダードステージのみ無料
登録審査あり
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
  • 年収600万円以上の求人が多い
  • 企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受けとれる
  • 無料で利用できる

まとめ:ビズリーチの年収登録で嘘はNG!3つのデメリットと年収入力のポイントを解説

ビズリーチの年収登録で嘘はNG!まとめ

この記事では、ビズリーチの年収登録で嘘はNGな理由やデメリットについて解説してきました。

この記事のまとめ

  • 嘘の年収申告は結局ばれてしまうしデメリットが大きい
  • ビズリーチの年収登録は総支給額で過去最高年収の入力ならOK
  • 嘘の年収申告をしなくても年収アップは十分に可能

ビズリーチの利用がおすすめの人は次のとおりです。

ビズリーチがおすすめな人
  • キャリアアップ・年収アップを目指したい人
  • 自分の市場価値を知りたい人
  • 効率的に転職活動を進めたい人

一方で、以下のような人にはあまりおすすめしません。

ビズリーチがおすすめでない人
  • 転職を急いでいる人
  • 自分のキャリアにまったく自信がない人

登録は無料プランがおすすめです。登録時間3分、完全無料で利用できます。合わなかったら即時解約も可能です。

どんなスカウトが来るのか、自分の目で確かめてみてください。

まだ無料登録していない人は、こちらからどうぞ。

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この記事を書いた人

■Saasベンチャー企業×副業
■これまでに転職3回、4社を経験
■ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
■転職で年収90万円アップの実績あり

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