おすすめ転職サービスはこちら

ビズリーチは第二新卒も使うべき?ビズリーチの活用法・注意点・メリットを解説

ビズリーチ第二新卒

「ビズリーチは第二新卒も使ったほうがいい?」「20代でもビズリーチに登録できる?」といった疑問を持っていませんか?

転職活動で失敗しないためにも、第二新卒に適した転職サービスを知っておきたいですよね。

結論から言うと、ビズリーチは第二新卒でも登録可能で20代向けの求人募集やスカウトもあります。

ただし、ビズリーチには多くのメリットがある一方で、キャリアや年齢によっては利用のハードルが高いサービスです。

この記事では、「第二新卒でビズリーチの利用がおすすめな人」「ビスリーチを利用するメリット」「ビズリーチを使うときの注意点」などについて詳しく解説していきます。

筆者は、ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職(年収90万円アップにも成功)した自称『ビズリーチマニア』です。

この記事を読むと、ビズリーチの効果的な活用方法が理解できます。

第二新卒でビズリーチの利用を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ビズリーチの評判については、こちらの記事で詳しく解説しています。

まだ会員登録されていない人は、こちらからどうぞ。

\170万人以上が利用中/

無料登録後も料金はかかりません

目次

ビズリーチは第二新卒でも登録可能

ビズリーチ

【引用】公式サイト

ビズリーチはハイクラス向け転職サービスですが、第二新卒でも登録・利用することができます。

第二新卒とは

第二新卒とは、おもに大学卒業後に新卒入社をして数年以内に離職した20代の求職者を指します。

しかし、実際は第二新卒には明確な定義はないため、受け入れの基準は採用企業によって多少異なる場合があります。

第二新卒の採用ニーズは高い

厚生労働省の調査によると、大卒の新入社員のうち3年以内の離職率は32.2%でした。

つまり、新卒入社の3人に1人が3年以内に退職していることになります。

またopenworkの調査では、新卒入社3年目までの社会人の退職理由第一位は「キャリア成長が望めない」の25.5%で、4人に1人がキャリアアップを求めて転職をしているのです。

第二新卒は新卒採用と比較して企業の採用コストが低い傾向があり、短期間で即戦力となる人材採用ができるメリットがあるため、第二新卒採用のニーズが高まっています。

平成生まれの退職理由ランキング

【出典】新規学卒者の離職状況|厚生労働省

【出典】平成生まれの退職理由ランキング|働きがい研究所

ビズリーチの第二新卒向け求人数

ビズリーチの求人検索画面で「第二新卒」のキーワードで検索したところ、1,204件の求人がヒットしました。

ハイクラス転職のイメージが強いビズリーチですが、第二新卒向け求人の取り扱いも確認できます。

第二新卒求人

第二新卒でビズリーチの利用がおすすめな人

次の4つの条件のうち1つ以上当てはまる人は、ビズリーチを利用してみることをおすすめします。

第二新卒でビズリーチの利用がおすすめな人

  • 25歳以上の人
  • 年収400万円以上の人
  • マネジメント経験がある人
  • 高学歴の人

25歳以上の人

25歳以上の人は20代前半にくらべて審査に通りやすく、スカウト受信もしやすい傾向があります。

年収400万円以上の人

ビズリーチの掲載求人を見てみると、年収400万円を下回る求人は見当たらないため、年収400万円以上の市場価値を持っていることが利用の目安になります。

マネジメント経験がある人

ビズリーチはハイクラス向けの求人が中心のため、マネジメント経験があるとスカウト受信の可能性や応募求人の幅が大きく広がります。

高学歴の人

旧帝大をはじめ早慶やGMARCHレベルの人は、ポテンシャルを評価されて第二新卒でもスカウトを貰えることがあるようです。

第二新卒でビスリーチを利用するメリット

第二新卒でビスリーチを利用するメリットは、次の3つです。

第二新卒でビスリーチに登録するメリット

  • プラチナスカウトの内定率が高い
  • 自分に合ったヘッドハンターと繋がれる
  • 自分の市場価値が分かる

プラチナスカウトの内定率が高い

ビズリーチの調査によると、転職成功者の約70%がプラチナスカウト経由だということです。

ビズリーチの内定率は公表されていませんが、プラチナスカウト求人の内定率は30%とも言われています。

一般的な転職エージェント経由の内定率が4%~5%程度なので、これは非常に高い内定率です。

私自身も直近の転職活動で、プラチナスカウトを利用して転職しました。

「プラチナスカウトと通常スカウトの違い」や「プラチナスカウトを受けとるコツ」などについて詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてみてください。

自分に合ったヘッドハンターと繋がれる

ビズリーチには、5,000人以上の独自の審査を通過した優秀なヘッドハンター(転職エージェントのキャリアコンサルタント)が登録しています。

ヘッドハンターは大手転職エージェントに在籍している人も多く、複数のエージェントを跨いでヘッドハンターを探せるので効率的です。

「ヘッドハンタースコア」や「担当業種」などから、自分に合った最適なヘッドハンターを見つけることができます。

ビズリーチヘッドハンター

また、スカウトを送ってきたヘッドハンターは、あなたにマッチする紹介求人があるか、あなたのキャリアやスキルに市場価値を見出しているかのどちらかです。

そのようなヘッドハンターは、あなたにとって有益な求人を紹介してくれる可能性が高いので、興味があれば一度話を聞いてみることをおすすめします。

自分の市場価値が分かる

ビズリーチ市場価値

ビズリーチが会員向けに行ったアンケート結果によると、会員の7割以上が自分の市場価値を知るためにビズリーチを利用しているということです。

実際に30代の会員のプラチナスカウト受信数は平均10通で、年収800万円を超えるスカウト求人が6割以上もあるそうです。

ビズリーチでスカウトを受けとることで、年収やオファー内容などから自分の市場価値を知ることができます。

また、ヘッドハンターに転職相談をすることで「キャリアの棚卸し」ができたり、スキルレベルや適正年収などの客観的な情報・アドバイスを貰えるメリットもあります。

Q.ヘッドハンターと会うことで、どのようなメリットを得られましたか?

1位キャリアの棚卸しができた
2位自分のスキルレベルがわかった
3位自分の適性年収がわかった
4位自分の希望条件以上の求人を紹介してもらえた
5位メリットはなかった
6位転職できた

【出典】市場価値を知るにはどうすればいい?高める方法とは?年収アップにはつながるか?|ビズリーチ公式サイト

\170万人以上が利用中/

無料登録後も料金はかかりません

第二新卒でビズリーチに登録するデメリット

第二新卒でビスリーチに登録するデメリットは、次の2つがあげられます。

第二新卒でビズリーチに登録するデメリット

  • 審査に通らない場合がある
  • スカウトを貰えない場合がある

審査に通らない場合がある

ビズリーチには登録審査があり、審査に通らない場合もあります。

審査基準は公開されていませんが、「キャリア」「年齢」「年収」で総合的に判断されていると考えられます。

なぜなら、ビズリーチは求人募集企業の求人要件を満たす登録者の確保を目的に審査を実施しており、キャリア・年齢・年収を組み合わせて判断するのがもっとも効率的だからです。

特に第二新卒の場合はキャリアが重要視されるので、職務経歴書をしっかり作り込むようにしましょう。

スカウトを貰えない場合がある

ビズリーチの登録審査を通過したとしても、必ずスカウトを貰えるとは限りません。

スカウトを貰えない場合は自分から求人に応募するか、ヘッドハンターを探して求人を紹介して貰う必要があります。

職務経歴書を充実させたりログインの頻度を上げることで、スカウト受信が改善される場合があるので試してみましょう。

ビズリーチのスカウトを増やすポイント

✔職務経歴書の文字数を増やす

✔採用担当者の検索キーワードを意識する

✔「企業名」「役職・部署名」を具体的に書いて興味を引く

✔ログインの頻度を上げる

第二新卒のビズリーチの評判

SNSを見てみると、「第二新卒歓迎で年収400~500万」「旧帝卒3年目ならそこそこの企業に転職できそう」というコメントがある一方で「ビズリーチは第二新卒無理」という意見もありました。

同じ第二新卒でも、個人の年齢やキャリア、学歴などによって評判・評価が異なっています。

第二新卒でビズリーチを使うときの注意点

ビズリーチはハイクラス向け転職サービスのため、第二新卒での利用には注意点があります。

25歳未満はスカウト数が少ない

ビズリーチの直近6カ月でのスカウト受信数を年齢別に見てみると、最も多いのは28歳で25~33歳がボリュームゾーンとなっています。

しかし、22~24歳のスカウト数は少ないことから、ビズリーチは第二新卒のなかでも、特に25歳以上に適しているサービスだと言えます。

ビズリーチ内のスカウト数分布2
年齢    スカウト受信数
22歳38,338件
23歳221,152件
24歳708,378件
25歳1,246,460件
26歳1,547,088件
27歳1,755,423件
28歳1,770,338件
29歳1,679,698件
30歳1,528,756件
35歳887,262件
40歳454,683件
ビズリーチの年齢別スカウト数

第二新卒特化サービスとの併用がおすすめ

前述したようにビズリーチには多くのメリットがある一方で、キャリアや年齢によっては利用するハードルが高いサービスです。

そのため、第二新卒に特化したサービスを併用することをおすすめします。

ビズリーチと第二新卒特化サービスを併用すべき理由

ビズリーチと第二新卒特化サービスを併用した方が良い理由は、次のとおりです。

ビズリーチと第二新卒特化サービスを併用すべき理由

  • 登録審査がない
  • 第二新卒向けの求人が豊富
  • 完全無料で利用できる

登録審査がない

第二新卒特化サービスには、基本的に登録審査がありません。

キャリアや年齢に関係なく、誰でもサービスを利用することができます。

第二新卒向けの求人が豊富

第二新卒を積極的に採用したい企業が利用しているため、第二新卒や20代向けの求人が豊富です。

また、キャリアコンサルタント(ヘッドハンター)が20代転職の市場動向に詳しく専門的な転職ノウハウを持っているため、転職が初めての人でも安心して利用できます。

完全無料で利用できる

ほとんどの第二新卒特化サービスは無料で利用できますし、基本的に有料サービスを使う必要はありません。

これらのサービスは成果報酬型のビジネスモデルのため、登録者が転職できるように活発にスカウトや求人紹介が行われます。

ビズリーチと併用したい第二新卒特化サービス

ビズリーチとの併用で、特におすすめしたい第二新卒特化サービスは次の2つです。

ビズリーチはハイクラス求人に強いため、第二新卒求人を数多く紹介(スカウト)して貰える点を重視しています。

ビズリーチと併用したい第二新卒特化サービス

  • キャリトレ
  • マイナビジョブ20’s

キャリトレ

ビズリーチを利用している人・利用を検討している人には、「キャリトレ」がおすすめです。

キャリトレは、株式会社ビズリーチが運営する第二新卒や20代向けのダイレクトリクルーティングサービスです。

会員の約73%が20代と20代の転職に特化しており、登録審査なし、完全無料で利用できます。

スクロールできます
ビズリーチキャリトレ         
運営会社株式会社ビズリーチ株式会社ビズリーチ    
対象利用者20代~50代20代
公開求人数約190,000件約115,000件
登録審査ありなし
利用料金スタンダードステージのみ無料完全無料
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/https://www.careertrek.com/

【キャリトレ公式サイト】

https://www.careertrek.com/

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。

利用者のほとんどが社会人経験3年以内の20代であり、転職定着率が94.6%と非常に高いことから、第二新卒の人が転職で成功しやすいサービスと言えます。

キャリトレには職務経歴書の添削などのサポートサービスがないため、自分ひとりでの転職活動に不安がある人は、サポートも受けられる「マイナビジョブ20’s」もあわせて利用すると良いでしょう。

スクロールできます
ビズリーチマイナビジョブ20’s     
運営会社株式会社ビズリーチ株式会社マイナビワークス  
対象利用者20代~50代20代
公開求人数約190,000件約2,900件
登録審査ありなし
利用料金スタンダードステージのみ無料完全無料
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/https://mynavi-job20s.jp/

【キャリトレ公式サイト】

https://mynavi-job20s.jp/

第二新卒はビズリーチと第二新卒特化サービスの併用がベスト!

ビズリーチは第二新卒でも登録可能で、年収アップやキャリアアップを目指す人におすすめです。

しかし、登録審査を通過したりスカウトを受けとるには一定レベルのキャリアが必要であり、第二新卒の人がメインで使うにはハードルが高いケースもあります。

ビズリーチと第二新卒特化サービスを併用することで、求人の幅が広がり転職の成功確率を高めることができるでしょう。

第二新卒もビズリーチに無料登録してみよう

ビズリーチは170万人以上が登録している国内最大級のミドルクラス・ハイクラス転職サイトです。

保有求人の3分の1以上が年収1,000万円以上というように高年収案件が充実しているので、年収を上げたい人やキャリアアップを目指して転職したい人におすすめです。

他の一般的な転職サイトと違い登録さえしておけば、企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受け取ることができます。

このようなサービスの特徴から、おもに現年収500万円以上の転職希望者に転職エージェントなどと組み合わせて利用されています。

サービス名称ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数192,693件(2023年3月25日現在)
ターゲットミドル・ハイクラス層
利用料金スタンダードステージのみ無料
登録審査あり
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/

ビズリーチの特徴

✔年収600万円以上の求人が多い

✔企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受けとれる

✔無料で利用できる

「転職を考えている人」「自分の市場価値を知りたい人」「スカウトを受けとってみたい人」は、まずは無料登録してみましょう。

登録時間3分、完全無料で利用できます。自分には合わないと思ったら即時解約も可能です。

どんなスカウトが来るのか、自分の目で確かめてみてください。

\170万人以上が利用中/

無料登録後も料金はかかりません

まとめ:ビズリーチは第二新卒も使うべき?ビズリーチの活用法・注意点・メリットを解説

まとめ

  • ビズリーチは国内最大級のハイクラス転職サイトで、年収を上げたい人やキャリアアップを目指して転職したい人におすすめ
  • ビズリーチはハイクラス向け転職サービスだが、第二新卒でも登録・利用することが可能
  • 第二新卒でビズリーチの利用がおすすめな人は、①25歳以上の人②年収400万円以上の人③マネジメント経験がある人④高学歴の人
  • 第二新卒でビスリーチに登録するメリットは、①プラチナスカウトの内定率が高い②自分に合ったヘッドハンターと繋がれる③自分の市場価値が分かる
  • 第二新卒でビズリーチに登録するデメリットは、①審査に通らない場合がある②スカウトを貰えない場合がある
  • 第二新卒でビズリーチを使うときの注意点は、①25歳未満はスカウト数が少ない②第二新卒特化サービスとの併用がおすすめ
  • ビズリーチと第二新卒特化サービスを併用すべき理由は、①登録審査がない②第二新卒向けの求人が豊富③完全無料で利用できる
  • ビズリーチと併用したい第二新卒特化サービスは、①キャリトレ②マイナビジョブ20’s

この記事では、「第二新卒でビズリーチの利用がおすすめな人」「ビスリーチを利用するメリット」「ビズリーチを使うときの注意点」などについて解説してきました。

第二新卒の転職活動では、求人の「質」と「量」の両方が重要です。

ビズリーチと第二新卒特化サービスの併用によって、求人の「質」と「量」を担保することが可能になります。

まずは、興味のあるサービスに無料登録してみましょう。

この記事が、あなたの転職活動の参考になれば嬉しく思います。

もし今日から取り組める内容がひとつでもあれば、早速実践してみてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

ビズリーチ第二新卒

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

■Saasベンチャー企業×副業
■これまでに転職3回、4社を経験
■ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
■転職で年収90万円アップの実績あり

目次